キネティックカプセルとは、XM、マテリアル（アイテム）、所定の距離を歩くことでチャージされたエネルギーの3つを組み合わせてアイテムを作り出すことができるユニークなカプセルです。いつでも冒険モードを使用すれば、スキャナーを開くことなくエネルギーをキネティックカプセルに送り込むことができます。
一般的キネティックカプセルの登場以来、エージェントの皆さんはベリーレアのXM構造物が作成可能になり、XMネットワークを拡張して関連する調査にお役立ていただいていると思います。Visur Technology社は最近、匿名の研究者からレアキネティックカプセル の設計図を受け取りました。
既存の一般的キネティックカプセルと異なり、レアバージョンのキネティックカプセルはポータルやドローンのハックで入手できますが、安定性が低いため3回使用すると壊れてしまいます。
- 一般的キネティックカプセルは獲得するためにアクセスレベル4が必要ですが、レアキネティックカプセルはアクセスレベルを問わず、ポータルネットワークからハックすることが可能です。
- 一般的キネティックカプセルは一度に1個しか有効にできませんが、一般的とレアのキネティックカプセルの組み合わせでは同時に7個のキネティックカプセルプログラムを有効にできます。
- Visurの研究所での調査では、レアキネティックカプセルはキネティックプログラム変換を3サイクル終えた時点で崩壊します。
エージェントの皆さんがベリーレアのXM構造物を作成できるよう、NIAは9月までにこの設計図をスキャナーに導入することを決定しました。ADAリファクター、ジャービスウイルス、L8レゾネーターといった各種キネティックプログラムを再度有効にしますので、エージェントの皆さんにレアキネティックカプセルの挙動を分析していただけます。
レアキネティックカプセルの目撃報告は、ハッシュタグ #Ingress #レアKineticCapsule を付けて、ぜひTwitter/Instagram/Facebookへ投稿してください。今後追加してほしいキネティックプログラムやキネティックカプセルの機能がありましたら、Ingressコミュニティフォーラムまでお知らせください。
エージェントの皆さん、たくさん歩きましょう。
— 『Ingress』開発チーム